▼旦那さんはフリーランス獣医さん/
獣医師の奥さんアカウント▼
@veterinarian.wife
私の願い。
それはお空に旅立った、あなたの事。
もし願いが叶うなら、あなたを両腕でしっかりと抱きしめたい。
フワフワの体に顔をうずめて、あなたのぬくもりを感じたい。
あなたの顔を見て、綺麗な目を見つめながら、あなたの名前を呼びたい。
あなたの一つ一つの仕草を、ずっとずっと見ていたい。
お昼寝をする姿、部屋を歩く姿、、、
愛おしい姿を全部、目の奥に焼き付けたい。
目を閉じても忘れないように、あなたに逢えなくても忘れないように。
あなたが旅立った後も、ぬくもりを忘れないように。
あなたが側にいるのが、当たり前だった昔。
側にいるあなたを撫でて、隣でゆっくりするのが日常だった。
隣にはいつもあなたがいた。
手を延ばせば、いつもあなたがいた。
名前を呼んで撫でれば、可愛い声でお返事をしてくれていた。
それが当たり前の日常。
永遠にではないけれど、、、明日も、そして明後日も続くと思っていた。
まさか突然終わりが来るなんて、思わなかった。
命の終わりが来ることがわかっていたら、ずっと側にいたのに。
一時も離れなかったのに。
ずっとずっと撫でて、命の終わりが来るのを待っていたのに。
願いが叶うならもう一度、、、もう一度あなたに逢いたい。
そしてあなたを抱きしめて、顔を見ながら、大好きだよと伝えたい。
ねぇ、あなたは何か願いはある？お空から願っている事はあるのかな？
目を閉じれば、目の前にあなたがいる気がする。
部屋の中を見渡せば、あなたが存在した事を想い出せる。
あなたはここでご飯を食べていたよね、ここで一緒にくつろいだよね。
目には見えないけれど、あなたという存在はずっとずっと私の中で残り続けるよ。
だから、安心してお空の上で待っていてね。
私がおばあちゃんになって、命の終わりが来た後、必ずあなたを探しに行くから。
そしてあなたを抱っこして、一緒に天国への階段をのぼって行こう。
だから寂しくないよ、待っていてね。
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お空に旅立った子へ想いを届けたいと思い、書いています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
そしてインスタへの、いいね・コメントいつもありがとうございます。
チワワ犬、黒猫達と喜んでます。
これからもよろしくお願いします。
